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the IGNORANTS イグノランツ ニ マツワル イロイロ


by theignorants-blog

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初の野外イベント 丹沢謌山



この一日出かけてから帰るまでまるでサイコーな一日になったよ

俺たち = ジョンファ & 桑島 & オレのこのバンド 「 Cry of Love 」( 公には コルセッツ だけど俺の中で勝手にこう名付けた )


はこの日初ステージをとってもらしい感じでやれたと思うよ

おれは何年かぶりでドキドキドキドキしながら、かつジョンファ リーダーの魂の軋む音を間近で直に身体に感じながら、もともと大して弾けやしないギターを今回とくになるべく手で弾かないよう、頭で弾かないよう、ジョンファリーダーのうた魂と一体になれるよう心を研ぎ澄ましやったつもり

とにかく間違えないことより入り込むことに重きを置いた

だから結果たくさん間違えたんだけど、いくつかの瞬間で唄に入り込めうたの一部になれた気がする


それにしても同じステージでちゃんとやったのは二回目、一回目は今年のみどりの日のイベント そんときもなんとも言えない他の人からは感じたことのない最初戸惑うような不思議な声

声が不思議なんじゃなくてオレの気持ちが感じたこのない不思議な感じになるってことなんだけど

今回は不思議を通り越しもう圧巻、圧倒されてね

半分は観客のような 笑 でも客席では味わえないものを感じれた


うん。ホントに魂の軋む音 魂の焦げる音 魂が解放される瞬間をまざまざと感じた




ではっきり分かった。ジョンファちゃんはホントにライブな人だということ。その場でちゃんと生き、その場で起きることすべてをちゃんと感じながらライブしてるってこと


多分ね唄もピアノもすごく上手いから、それが分かりにくのはあるのかも知れない

俺みたいに唄が下手だと多分そういうのが分かりやすいと思う


だけどねジョンファちゃんは上手い下手なそんな次元にはいない人

多分初めからそうだったんだろう

きっと歌い出した理由がオレと同じなんじゃないかなと思う

初めて あのCDを聴いたときに思ったんだ

あぁこの人は多分オレと同じ気持ちで曲を書き唄い生きている人だって

わかりやすく言えばこの人は女イグノランツだと思った


それが今回でホントに良く分かった

間違いなく女イグノランツだった

だってオレ自分が武藤さんかと錯覚するぐらいだったよ

でも残念ながら武藤さんのようにはいかなかったけど 笑


また変な文章になっちったけど

ホントにありがたい経験させてもらった

オレもあのくらい魂燃やして歌わなきゃと反省したしあらためて肝に命じさせてもらった


桑ちゃんもそうだけどジョンファちゃんも完全にこっちサイドなやつ

あえてこっちサイドの説明はしないよ 笑


その桑ちゃんについては

桑ちゃんはホントに今後が楽しみな有望な若者でね

音がやっぱり桑ちゃんそのまんまなんだよ

それはドラム叩いてもギター弾かしても唄うたわせてもぜんぶおなじでさ

聞いてるオレは自然と嬉しくなる

あのふてぶてしくてでも繊細でもありそしてとにかく熱いんだよ そんでもって純粋で一途な音



最後にオレの思う三人の共通項は


一 何に対しても一途

二 別に音楽でなくても良かった

三 でも音楽することが死ぬほど好き

四 思い込みが激しい

五 でほとんどそれを頼りに生きて来た

六 頭が悪いかも知れんがちゃんと自分を持っていて、ちゃんとすべて自分で考えられる

七 なんだかんだ言っても人が好き

八 愛こそすべてと本気で思っている 多分

九 悪魔を秘かに飼っている



十 で本当は天使かも知れない 笑!!!


もうこの辺で


またきっといつかなんかあれば集まるのかな

三人それぞれの場所で魂燃やし合えばそれで良いよね

またふたりのそれぞれのライブ聴きに行こうと思う




せっかくちょっと勇気出してジャージ買ってって着て見せたらいきなりホームレス扱いされたりもして傷ついたりもしたなんとも愉快な一日

大空の下一緒に演奏出来ることが誇りに思える素晴らしい楽曲達を間違えながらも思いっきりやってとってもいいことしたような晴れ晴れな気持ちな一日


長ったらしく書いたけどとにかくサイコーに楽しい丹沢謌山でした。

おしまい。

翌日イグノランツへつづく〜
by theignorants-blog | 2015-10-19 06:06 | Comments(0)