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2018年 09月 07日
「 8/31 ショージマル 」
ものすごい晴れでした。それが安光さんらしいなと思った。
斎場ついて黒服で集まってる人達を見てあぁ現実なんだ ほんとなんだと思ったらまた悲しみが溢れて来てしまった
火葬されてしまっている間ギターを弾こうって決めてたから裏手に回りカンカン照りの中ストーンズナンバー、イグノランツの安光さんが好きだって言ってくれてたレパートリーをやったんだ。安光さんを無音で送り出すなんて絶対ダメだと思ったから。あんなに音楽を愛した人なんだから。
いつも新曲聞けると嬉しかったってメールで言ってくれた安光さんにまだ未披露の最新曲も捧げたよ。「ラブ&ピースフル」安光さんの穏やかで品があるイメージにピッタリだと唄いながら感じた。だからこの曲を安光さんへ捧げようと思う。この曲なら唄いながら安光さんの笑顔を浮かべられる。
ちゃんと三人で良いバージョンに仕上げる!!
そして安光さん予約第1号だった930ワンマンでやる。ちゃんと三人で感謝の気持ちで捧げるライブやる。
そんな気持ちからチラシも描き直しました。ストーンズのレコードかけながら。安光さんはねCDの音の方が好きだって言ってたけどね笑
その夜出来ればライブなんてやりたくなかった。でも安光さんのためにもとそんなことないかもしれないけどなんとか自分のケツ蹴飛ばしてステージに立ちました。もうとことんやってやるって決めて。目を瞑り安光さんの笑顔浮かべてね。(本来安光さんは一切ライブ中笑うことなどない人でした。ずっと無表情な感じで真剣に見入ってくれてる方でした。この写真はほんとに奇跡的な一枚です。さすがに真横でギター舐めてる俺を微笑んで見てくれてます。)
そしたらねチカラもらえたのか調子良くていいライブやれた。最後二曲はショージマルさんにも参加してもらえそんな幸せな形でラブ&ピースフルと悩んだけど最後は最大音量のJumpin' Jack Flashをやりました。安光さんの前で数度ストーンズナンバー唄ったことありますが怖くて感想は聞けなかった 笑 でもほんとなら火葬式にストーンズを呼んであげたかったから俺にそんなこと出来ないかわりにせめてと思いストーンズナンバーを選びました。
イグノランツ三人で930にちゃんとやります。
安光さんまださようならとは言いたくありません。ずっと言えないかも知れません。
今はひたすらありがとうと言いたい気持ちです。毎日考えてしまいます。
そちらで大好きな方達と愉しく過ごしてくれてることを願います。
そんなわけでショージマル 章二丸さんに救われなんとか悔いないライブやれました。
で終わって寂しくて寂しくてまた泣いてしまった
安光さんを知る人に無性に会いたくて会いたくて安光さんのことを話したくて
そしたらある方と連絡ついてとても優しい気持ちをもらえて落ち着けて家に戻れました
そう次の日は大事な大事なタケルとのイベントでした。
by theignorants-blog
| 2018-09-07 11:57
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